魔女の宅急便 その5

かぎにかぎあな。二つで一つ(87) あけたとたんにキャプテン・ゴーゴーも不思議なおじいちゃんじゃなくなっちゃうよ。(96) 詩ってわかるようでわからないところがぞくぞくしますなあ(132)そういう気持ちってね。魔女の計算っていうんだって。やる気をもってまじめに考えているとね、どこかにいる見えない力が助けてくれるの。その人にピッタリのことを知らせてくれるのよ。(40) 不思議の存…

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自分らしく生きよう―自分をみつめる心理学

人に迷惑をかけずに自分のやりたいことをやるという意味ではもっとわがままでもいいのではないかといったのです。ただし、自分のやりたいことをおしとおすことが、他人に迷惑をかけないとしても、他人にとって好ましくない、ということはあります。(22) 頭ではやりたい、やらなければと思うことがどうしてもできなかったり、もうやるまい、やってはダメだとおもっているのについやってしまうなんていうことになる…

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ミニチュアの妻

俺はずっと何かが蘇ってくるのを待ち続けている。思い出や、自分おなかの深いところにある感覚とか過去とか、<新世界軍団>に参加してこのキャプラⅡ号星に戦いに来ることになった後に残してきたかつての人間関係なんかだが、もう長いこと、保っていられる一番古い記憶といえば、一つ前の瞬間の記憶だ。今、自分の中の何かが変わろうとしていて、すべてをしっかりつかめておけそうな気がするときでさえ、実際に記憶をたどれるの…

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夢ってなに?(パロル舎) 秋山さと子著

いつのことだったか、荘周(荘子・わたし)は夢の中で胡蝶となった。ひらひらと舞い歩く胡蝶となった。私は心いくばかりその愉しみにふけり、私が私であることも忘れた。 やがてふと目が覚める。すると私はやっぱりまぎれもなく現身(うつしみ)の私だ。 だが、この現身の私が夢の中で胡蝶になったのだろうか。それともあの胡蝶が、夢の中で私になっているのだろうか。 なるほど現在の相(すがた)に執着すれば、荘周と…

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占いとユング心理学

私たちの世界というのは、一つには自分の外に現象の世界があり、もう一つには自分の心の中の世界があります。外の世界の出来事によて、私たちの心も左右されます。また逆に心の世界によって外の世界も変わってきます。(43) マンダ教(80) グノーシス主義の考えでは、人間は三種類に分けられます 肉体だけしか持たない「肉体人間」サルキコイ 心はあるけど星の影響に苦しむ「心魂人間」プシューキコイ…

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占いとユング心理学

無意識の中心にはセルフ(自己)というようなものがあって、セルフは自分を超えた超越的なものだというのです。セルフは例えるなら、神様の目のようなものです。(19) 自分では、自分が実在していると思い込んでいるけれど、実際は映画のスクリーンに投影された影のような存在でしかないのではないか。そして本当に存在しているのはむしろUFOのほうではないかと感じたわけです。・・・外のいわゆる現実は自分の心の…

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ユングとオカルト

ヘルマン・ヘッセ「デミアン」 「鳥は卵から無理に出ようとする。卵は世界だ。生まれようとするものは、ひとつの世界を破棄せねばならない。鳥は神のもとに飛んでいく。その神は、名をアブラクサスという。」 自らの尾をかむ蛇であるウロボロスであらわされる「第一質料」(プリママテリア)は、すでにプラトンの「ティマイオス」に述べられている概念で、あらゆる物体に共通で、しかもあらゆる形をとることができるも…

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スーフィー イスラムの神秘階梯

啓示された形体へ降下する「絶対者」と出会うために、宇宙は万物の内部で垂直な軸を昇るという激しい運動状態にある。この運動は確固たるパターンにしたがって、規則的かつ継続的に起こるので、われわれはその運動に気づかず、宇宙は静止しているように見える。 この「つねに新たなる」創造を知ることができるのは、「自己」(セルフ)を意識している人間だけである。 自らの意思に反して、この世界に落ちた魂は、自分…

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スーフィー イスラムの神秘階梯

粘土(知られてるもの)からものをつくっている職人(知る者)を見る人は、職人の手の中にある粘土が単に受け身であり、何も動作をもたないという表面的な観察を行うかもしれない。つまり、実際には粘土が積極的に自分の側から職人の動作を決定しているという事実を見逃している。 確かに職人はざまざまなものを作り出すことができる。しかし、何をつくるにしても、粘土そのものの本性によって制限された限界を超えることはで…

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ユングとオカルト

ユングが扉の上にかかげた「信じると信じざるとにかかわらず、神は実在する」という言葉は、本来認識不可能で存在という概念さえ否定する神に対するものである。それは単なる知識を超え、ただ信じることによってしか把握されない。 ここにもグノーシス主義に特有の考え方が見られる。すなわち、救済者である<命>は、救済される<命>と同一で外部から来る異邦のものは、この世における異邦のもののもとに来るのである。…

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